先見の破棄

久し振りに雪が降りました。でも仙台のほうはあまり降らなかったです。
雪は積もらず溶けて水に遂げていました。明日も寒いみたいです。寒波が日本を覆うらしいですよ。彼岸を迎えるまでこんな感じですね。
午前中はお出かけ。昼過ぎに家に着いてから伸びていた爪を切りました。ギターを弾くのにもピアノを弾くのにも邪魔ですからね。携帯でメールを打つのにもキーボードをタイプするのにもそんなに難儀しなかったから、不精で伸ばしっ放しでした。切った今は本来の自分に戻った気がしてます。
でも、雪のせいじゃないけど、どうも午後から不安に駆られてました。自己実現の進捗が芳しくないからですかね。もっと根底に苛立ちがあるんですけど、本読んでても本がオレを映す鏡にはなっていないからかなぁと。いつだって自分が欲する言葉は返ってこないことは知っているのに、それでも意識の片隅では求めているんですよ。思っていることは爪を切るように出来ないんですね。
先を見ることもあれこれの中の殆どに自分の願いが織り込まれていて、勝手な自分が恥ずかしいですよ。でも、願いが返って来たときの嬉しさは意気を高揚させますよね。だからオレは10あるうちの1でも返していくつもりです。0はありえないです。オレがその0をやっちゃってる感が付き纏うので、溜息が頻繁に出ているんだと思いますよ。向上するぞ。昨日の天気の良さを今日の天気にも望んでいるから前に進めるのでしょうね。
とまぁ本の中から抜け出せていない独白でした。今は序破急の破ってところです。気になりまくりですw