人に言われて気づく

嗚呼、寒すぎて寒すぎて・・・もう冬なのでしょうか。雨が降って気温を下げられて外の空気が硬く見えました。空気は湿り気があるにしろ澄んでいるのだけれど有相無相とも、とても硬く見えるのですよ。何かに圧し掛かれてそうなっているのではなくて、寒いからでしょうね。街の景観が平面に感じたりましました。切り取られた絵のように。
とか何とか言っちゃってますけど、オレはオレのことをよく見ていなかったみたいです。それに気づかせてくれたのは、妹のひょんな一言。
「目の下の隈が凄くなってきているね」
それを聞いて、まさか自分のことを言っているとは思わずテレビを観ていたのですが、妹の発した言葉の矛先を確かめるべく顔を見たら視線がぶつかりました。さらに追い討ちをかけるように妹は、
「あ、正面から見るともっと隈がはっきり見える。やばいよ」
と呆れ顔で・・・。
普段からこまめに鏡を見る習慣がないオレ。急いで玄関の下駄箱の上に立てかけてある、出掛けにちょっとだけ身だしなみを確かめるために利用鏡を覗いたら、目の下に黒みの半月がありましたよ。。。。。
うすうす気づいてたのですが、そんなに酷いものだとは露知らず、隈を目の下に迎えていたみたいです。そこでかあちゃんが、
「蒸しタオルを目に当てるといいよ」
と看護婦の顔で教えてくれたので、明日試したいと思います。今は眠いです。睡眠不足が祟ってこんなことになってしまったと思いますから、とりあえず寝る!