いろいろ探索

昼飯を食べたあと上の妹と共に犬を連れて裏山を探索しに出かけました。
鬱蒼とした竹藪の間をぬって歩くのは意外と楽しいものです。折れた竹や野薔薇や漆の木が行く手を遮り、迂回を繰り返しながら着々と進むことで細やかな冒険を体感できます。俺が小学生の頃に、友人と木の枝を振り回しながら山を登った事を思い出しましたよ。しかも連れていた犬が興味あるものへあちこちとうろちょろするものですから後退することも多々あり、難儀しましたよ。
とりあえず山に行く目的であった樹木と草花の若芽、獣の糞の有無を確認して裏山を下りたのでした。草木を見た限りでは春はまだ先とも、もうすぐとも言えなく、近隣の家に多くの被害をもたらした獣はうちの裏山には来てないようです。去年茨城にすむおじさんと山に行ったときはうちと隣の家の中間あたりにハクビシンか猪の糞を確認したのです。まぁ春先か秋口に来るものらしいのでまだ来ないと決めつけられませんね。あとシュロの木の若木、見たことがない小指の先ほどの実をつけた木を発見。茨城のおじさんに聞いてみたいと思います。
今、外は雪です。春よこい。早くこい。桜を早く見せてくれ。今朝の読売の朝刊の一面に載っていた早咲きの桜を見て、より一層桜への早くみたい思いが強くなりました。