仙台JAZZフェスは九月の第2土曜、日曜らしい

この間友達からそういう知らせをメールで教えてもらいました。
ああ、二日間とも参加したいなぁ。
JAZZフェスの日は人の歩く速度はいつもよりゆっくりになり、
街が音楽と歓声と拍手に包まれ、空と緑、街、音、人が
一つの絵に収まる、そんな気がして大好きです。
去年は二日目だけ聞きに行ったんですよ。
奏者の前に座って、没入するように生音を聞いてました。
あの時間は幸でした…。
チック・コリアの曲とFLY ME TO THE MOONが、
溜め息出るほどよかったなぁ。
よく友達がJAZZのCDを貸してくれるんですよ。
その友人にはとても感謝しています。
その借りたCDの中で、今一番気に入っている奏者は、J.GRIFFIN。
今聞いてるTHE LITTLE GIANTに入っている曲が
JAZZフェスで聞けたらいいなぁ。
フィナーレでは二人の友達と合流して、
一緒に楽しんでいました。
様々なジャンルの曲を聞けて嬉しかった〜。
ラストに近付いた頃に、来年(つまり今年)のJAZZフェスの
資金にあてるカンパとして、『試飲用』のシールのついた
『氷結果実(だっけ?)』をスタッフが売りに来たので
買いました。
みんな買ってましたね。
でもすぐにエンディングはやらないで何曲か挟んだんですよ。
それで隣にいたおじさんは待ちきれずに、
一缶を空けてしまったんですよ。
そうなんです、最後の最後に会場の全員で酒を高くあげ、
「かんぱぁ〜〜いぃ!!」ってやるための酒なんです。
隣のおじさんはスタッフを呼びとめてもう一缶買ってました(笑)
去年の最後を飾った曲は『アトム』だったんですよ。
みんなで歌い、会場が一つになっていることに、
「みんな、JAZZフェスが好きなんだなぁ」と感じました。
もうちょっと語りたいですが、
まだまだJAZZフェスは先ですから、
日が近くなってからもう一度書こうと思います。