慌ただしい午前

目覚めの雷から今日の忙しない一日を暗喩していたのかもしれません。雷に起こされた後、しばらく布団に横になりながら美しい稲光を眺めているといつの間にか寝てしまったようで。二度寝の目覚めはまどろみを引きつつも朝食を摂り、家族を車で送ってから整備工場へ向かい、愛車のスターレットのオイル交換をしてきました。前回のオイル交換から走行距離5000kmはとうの昔に越えていたのに、トラブルに巻き込まれたりタイミングが合わなかったりで行けなかったけど、どうにかオイル交換できましたよ。心なし、加速がよくなった気がしますね!
んでそのあと自室の机に向かって勉強っぽいことをしていたら、階下からばあちゃんの声が。温泉へ連れてって、と。唐突すぎて驚きましたし焦りもしましたが、頼まれたら仕方ないので連れて行きましたよ。温泉から家に帰っても中途半端なので真直ぐ駅へと向かいました。家に帰ってばあちゃんに今日の温泉はどうだったか聞いたところ、いい湯だったそうです。
今日のほとんどは時間に追われていた気がしますよ。行動に支障をきたすものを頭の中で割り切って何事もやり遂げる精神が、今日のオレを助けてくれた気がします。一歩前に進んだ自分を目の前に描き、その像と重なる様に歩みを進めることが何よりも自身を向上させる気がします。その際、目の前の自分を客観視することは忘れずに。