一日中咳に苛まれていました。次々と出る咳は止めどなく、容赦なく喉の痛みを誘い、うがいが抑止力にもならないので総合感冒薬を服用し、一日が早く過ぎ去ることばかり願っていました。今は部屋で大人しく横になっています。あまりにも頻繁に咳が出るので、咳止めの薬も夕食後に服用。いや、咳のし過ぎで腹筋がピクピクしてるんです。効果はまだ出ないだろうけど睡眠の妨げを緩和してくれる事を期待していますよ。咳が出て、たんが喉に絡まり、眠れないのは御免ですからね。
しっかし、一日にのど飴を十個前後も舐めていた事実にちょっと不安になりましたよ。咳が止まらないときに飴を舐めて、逆立った喉を撫でるようにしていました。口に飴を含んでいる時は喉も心も穏やか。束の間でも咳の苦しみを凌げるのならいくらでも飴は舐めていられますね。
でもいい加減、明日には治さないと危機となってしまいます。明後日からは要となる日でして…………。ある意味「地獄の門が開く」日、つまり辛い日々の幕開けでもあります。そのことに憂いを感じていても始まらないので準備を整えるばかりです。どうやら一番の山場らしいので、そこを乗り越えれば後は……!という期待を胸に立ち向かって行くぞ…………!