心からそうであってほしくない

とりあえず画像を見てください。今日の夕方前、仙台の上空にただならぬ雰囲気を持つ雲が広がっていました。飛行機雲とも違うような細長い雲、薄いシルクを靡かせたような雲。地震雲じゃないですよね。生半可な知識での早合点であって欲しいです。地震来ないで。
雲で思い出した。

Super Best Of Yumi Arai

荒井由実のときの曲「ひこうき雲」を聴いてると、心が熱くなって胸が締め付けられる気がします。本当に、この曲のせつなさとメロディーと共に突き上げる言葉の威力と意味はこの曲を聴かなければわかりません。何かの折にこの曲を聴いたら命の重さをかみ締めることでしょう。
そしてこの曲に出会ったら、空を見上げてください。空の一点にとどまらず空の大きさを測るように。見渡して空の広さを感じる曲です。現実に一筋のひこうき雲が空を悠々と横切っていると、オレはこの曲を思い出します。悲しい事件を耳聞したときにもです。
命も物事も軽々しく考える人に、この曲を聴いて欲しいです。決して仰々しく言ってるんじゃないよこれは。
「ひこうき雲」の歌詞
それとさっき検索して、読んでいる途中で涙がこぼれてきた話も。
「ひこうき雲」―荒井由実