寒いから春一番じゃないのかもしれない

昨日の仙台コミケで撮った画像をアップしました。こんなに早くアップしたの初めてかもしれませんね。次の日ですから。
今日はもくもくと自室で作業してました。
その作業中、窓が何度もガタガタと音を立てるんですよ。強い風が吹いて窓を打つんです。外を見れば家を囲んでいる山が波打ってました。遠くに望める山も揺れていました。木々や竹が風に撫でられて、葉と葉が擦れて鳴るザササササーという音。自然が織り成す演奏を聴きながらの作業でした。
しかしこの風は冷たかった。窓を閉め、窓から注がれる太陽の光に照らされていれば、ヒーターを焚かずとも窓の内はとても暖かかったのです。なんとなしに部屋の空気の入れ替えをしようと窓を開けたら、立春が過ぎたには相応しくない冷風が飛び込んできました。
その事実を知ると山の木々が成す葉の音が、不本意さに悲鳴をあげているように感じちゃったり。あくまでオレの勝手な判断だけど、そう聞えてしまうのです。
外的な環境を見なければ事態を飲み込めないのですね。反対に、その状況を詳らかに知らなければ幸せだったりするんですねぇ。
まぁそんなに打たれ弱いわけではないのですが、疲れていると近くにあるものから意味があるのかないのかもわからない事象に没入して、疲労感を誤魔化してしまうのでした。