二団体を紹介

まず一枚目。

正午過ぎ頃、せんだいメディアテーク内のステージでおさめた「錦一心流一水会仙台支部」の演奏様子。琵琶の音色は高校か中学校の音楽の授業で聴いた覚えがあります。もしかして演奏を生で聴く機会があったのかもしれませんが、どうしてその記憶が曖昧なのか信じられないほど、荘厳な音色でした。語るような歌を目を瞑って聞いたましたね。
そして二枚目。

このジャズトリオ、「南部 岩谷&内野」が凄かった・・・。一緒に聴いていた友人(ジャズに詳しく、サックス吹き)も、次から次へと流れてくる綺麗な音に感嘆の息を漏らしていました。ピアノもベースもドラムも歌っているような音を奏でるんです。その音は体にぶつかってくる物とは異なり、体の中を循環する血液に混ざり合うような感じ。オレが無知なので聴いたことのある曲は『over the rainbow』だけでしたが、それでも満足。演奏が終わった後は、友人と二人して「このトリオの演奏に出会えて運が良かった」と言いあってましたよw
演奏後にピアノの南部勇木さんが言うには、仙台の国分町にある「GOCCO」という店で演奏しているとのこと。今度友人を誘って行ってみようかな。