まぁ大抵

この時期、ここいらあたりが田植えを始める頃はこんな寒さが襲ってきます。この寒さが田植えが始まるんだなと思うわけでして、例外もありますけどね。
これだけ寒いと風邪をひく人が出てくるのではないでしょうか?気温の変化が一番身に堪えますからね。体が気温の変化についていけなくなり、体の防御壁が薄くなりますから、オレも気を付けなければなりません。
人間が寒いと衣類を着て防寒するように、田の稲も深水をして寒さから稲を守らなければなりません。うちも漏れずその処置をするのです。
やはり自然は厳しいなぁ。
この間、代掻きをする前に田に肥料を撒いた時も、風に阻まれて思うように撒けなかったのが、今になってなんとなく悔しくなってきました。曲がりなりにも稲を育てる一端を担ったことから、稲の育ち具合を見守る責任が芽生えてしまったのです。
寒さに拍車をかける雨が二次的な意味も含めて冷たいです。
そうそう、昨日の作業は上手く今日に役立ちました。何事もこつこつとやれば道は開けてくる。今はそれがよくわかるんですよ。