頑張れしか言えないもどかしさ

台風が去ってからは多少の雲もあるにしろ穏やかな天気が続き、何をするにしてもしやすい気候です。今は夏よりもましですからね。
しかし日が暮れて寒くなると暮れる前の和みに甘えてだらけてしまっていて、やり忘れてたことがいくつかあるなぁと、今更思い出しています。まぁそれも許せるほどのいい天気だったという事です。
冷え込んできてから「気付く」、ということが自分のことながら面白く感じてしまいますよ。「暮れて暗くなる」というのも要因の一つだとは思いますけどね。
陽の下で暖かな空気に触れながら目に多くのものを入れても、実は現実の末端しか見えていなく、見えるものが少なくなった夜に寒気に触れながら見た方が、物事を「よく見ている」ことになる気がします。
自己の外面でも内面でも、情報がありすぎると拾捨することに時間を裂き、結論までに辿り着けることは至難だろうという場合が多いのではないでしょうか?トップダウンの人はつまり内面ではボトムアップの人よりも凌駕してますね。羨ましいです。
ただ、俺は別にそこを目指すつもりはなく、出来る事をやれればいいと思っています。…とは言うものの、いつも等身大でいようとは思いません。背伸びをしたり、早足で歩いたりすることはやめません。周りには人が沢山いるんですから形にこだわった主張は、向上心に繋がるはずです。
きっと夢や憧れを持つことは向上心の賜ですよ。夢などは「目標」に還元できますしね。
一つ注意したいことは「現実に沿って夢を描く」ということですよ。
ここで話は戻りますが、つまり「今日」という日を暖かい日だと決めつけたら、夜の寒さが容赦なく襲ってくる、知ってたのに油断した〜。
一つの街を知るには、朝と夜の顔を見なくちゃならない…。
今夜は上弦の月が朧ながらも自己主張しています。月が望月のままではないように、暗くなったり明るくなったり天気が変わったり、暑さ寒さが変わったりするように、固持しなくちゃいけない事もあるだろうけど、見つめ直さなかったら、その振りかざしているものや懐に隠しているものは、ボロボロになってるか錆ついてますよ。(゜ー゜)
まいっか。
いや、地震はよくない。

同じ年に、こうも災害が重なるのはつらいはずです。人にはどうすることも出来ないことがあることは各々が自覚してると思いますが、出来ないなりにも「これから何をすべきか」を考えることはできます。だから力が及ぶ上限を見極め、善処を尽さなければ悲しみは繰り返されます。
災害により家をなくした人、大切な人をなくした人、PTSDになる人もいるでしょうが、寄りかかれる人やものを探してください。今は涙で見えないかもしれませんが、諦めては駄目です!
本当にこれしか言えない…


頑張れ!!!災害なんかに負けんな!!!

同じ上弦の月を見てる人は必ずいます!手と手を取り合って助け合いましょう!
去年に酷い思いをした宮城県民の叫びでした。