夏は夜

夜になると涼しいですねぇ(=´∇`=)
夜の静けさが心地いいです。
耳をすませば、もう鈴虫の声が聞こえてきます。
そういえば俺の部屋に何か足りないと思ったら、清涼の音を響かす風鈴が無いんですよ。
以前は季節に関係無く、ベランダに通じるところに吊しておいたのですが、カーテンを閉めるときに勢い余って風鈴を落として割ってしまったんですよ。
その風鈴は陶器だったので、落とせば簡単に割れてしまいますよね。
あの時はショックを痛烈に感じました…。
でも形あるものはいつかは壊れたり、色褪せたりしますからしようがないですよ。
今度は、昔家の居間の窓に下げていた南部鉄器の風鈴にしてみたいですね。
たしか台風の暴風で落ちてしまって、音色を聞くことが出来なくなったのです。
鉄製だったのでとても良い響きだったのを覚えていますよ。
だけどどこで売ってるのかなぁ?
しかも値段も高そう…。
ま、縁があればどこかで必ず出会えますよ。
よく考えてみれば、暦の上では立秋が過ぎて秋なんですよね。
鈴虫は意外と、暦に忠実なんですねw
あ、それとも先人がよく出来た人なのかも。
いづれにせよ昔から築きあげてきたことが、多少変化があるかもしれませんが、本質的なことは今も残ってることに感銘を受けますよ。
俺の記憶がたしかならば、インディアンは7代先のことを前提にして、決まり事を考えていたと聞いたことがあります。
土着の人々は、秩序や生活を守るために自分達を取り巻く環境に鋭い目を向け、暮らしの水準などのレベルではない、公の中にいるという自覚を根深いものにしていったんでしょう。
まぁ半解の上での推測に過ぎませんが、こういったことを意識してみるのも悪くはないですよね。
もう一捻り何か書こうかと思いましたが、眠いので寝ちゃいます。
☆★☆おやすみぃ☆★☆